第3回 生旅(なまたび)
2006年10月15日(日)13:00〜
元々第2回の大室山ライブは第1回のライブが終わった直後から開催に向けて動いていたのですが、 その一部のボランティアスタッフが元でちょっとしたトラブルが発生してしまい、 その責任を負うカタチで関口さんの下、ライブスタッフを解散させてしまいました。 このため事実上、今後の大室山ライブの開催が困難な情況になってしまっていました。
それに加えて、関口さん自身も鉄道の旅の番組がシリーズ化して、更に別の海外取材の番組も始まったために 常に旅に出てしまっていて、ライブに向けた準備をする時間的余裕も無くなってしまっていました。 そして大室山ライブ、という言葉が半ば伝説のようなものになりかけていたのでした。 しかしそんな中に於いても、ライブの開催を望む声が多かったのもまた事実でした。
やがてその鉄道の旅も一応のひと段落を向かえた2006年の9月に、 当時の公式BBSにて突然の開催告知が出されたのでした。 前述の通り、2005年4月の大室山での追悼の歌を唄った時を第2回大室山ライブとしたので、 これが第3回としての開催となりました。
もう2度と出来ないのではないかと思われたのが、いわゆる業者の力をお借りして実施にこぎつけました。 ツアーでの参加が必須で、その行程も前日に指定の列車にわざわざ東京駅から乗っていき、 伊東市内のホテルに宿泊して・・・という疑問符だらけの(笑) しかも決して値段が安くないツアーに私自身、辟易していました(^^;。
そして、現地集合・解散でも良いと思っていた矢先にプランの追加が出されました。 コレもはっきり言ってほとんど意味の無いものでしたが(^^;ともあれ、 第2回は抜きにして2年あまり経っての久しぶりの開催でした。
第1回のPCでの演奏以外にも、ゲストを迎えて生演奏も披露されました。 ある意味、理想的なライブの形になったと思います。 しかし、機材を運ぶにはあまりにも過酷な環境かもしれませんが;;。
この場所の特有ともいうのか、この日も終始風が強い一日でした。 あまりの強さに息も出来なくなるほどでしたが、 それでも何とか事故も無く無事に終えることが出来ました。
この時から毎年7月の最終日曜日に行う、ということも決まりました。 以後、毎年この時期に行われるというスタイルが確立できたのでした。 この時の模様はブログにまとめてありますので、参照ください。 http://miyumiyu_se-fan.m78.com/toaru/2006/10/3.html
第3回大室山ライブ「生旅」演奏曲目リスト
- 0【ゼロ】
- 結
- 虹
- ヨーロッパの旅
- リベルラ
- 花祭り(ゲストによる演奏)
- (ハワイアンチームとのセッション・ギタロンの演奏)
- ホーミー(ゲストによる演奏)
- 素晴らしい宴(ゲストによる演奏)
- 勇者タミトの冒険(ゲストによる演奏)
- お立ち酒(ゲストによる演奏)
- 虹のあるうちに(日本語バージョン)